近年のLEDブームで急速に省エネ照明への注目度が高くなってきています。LEDは、TV・PC、車載用、街路照明、室内照明、色々なところで商品化が進んできています。
そんな中で、我々は、従来の液晶テレビのバックライト光源として使われてきた「CCFL(冷陰極蛍光灯)」に注目し、ベースライト照明として商品化を進めてきました。
「明るく」「省エネ」「長寿命」をコンセプトに開発いたしました。
なぜ、あえてこのLEDの時代にCCFL照明を開発するのか?
それは照明はもっと身近な家電だからです。より安全に使っていただくためには、「信頼性」「安全性」がもっとも大事なことであると考えています。
我々は、液晶テレビなどで30年近くの実績のあるCCFL照明こそが、次世代のベースライト照明として最適であると確信して提供していきます。
CCFLとはCold Cathode Fluorescent Lampの略称で、冷陰極蛍光灯のことです。
CCFLはパソコンモニターや液晶テレビのバックライトとして、産業用では広く普及している実績があります。
CCFLに対し、一般蛍光灯はHCFL (Hot Cathode Fluorescent Lamp)熱陰極蛍光灯に該当します。
CCFLの発光原理はHCFLとほぼ同じですが、放電方式が異なります。
HCFL加熱により電極から電子を放出するのに対し、CCFLは加熱せずに放出します。
電極構造がフィラメントであるHCFLはON/OFF時の電子放出物質(エミッタ)の消耗により寿命が大きく左右されますが、CCFLは放電方式が異なり電極構造がカップ構造であることから、ON/OFFによって寿命が大きく左右されることはありません。
エミッターは点滅を繰り返すたびに飛散し減少します。これが寿命に大きくかかわります。
冷陰極管(CCFL)はエミッターレスの為、ケタ違いの長寿命を実現しています。
CCFLは蛍光灯全体が光を放つ面発光。
省エネ明かりの代名詞ともいわれるLEDは、
半導体素子が光源の点発光。
蛍光灯と同じ赤・緑・青の3波長 演色性が高い
青色LED+黄色蛍光体
演色性が低い
※最近では3波長のLEDも登場してますが高価です。
一般蛍光灯40W形と比べて、CCFL蛍光灯(28W)なら電気代約1,577円お得!
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